2021年12月17日(金)NHK「きょうの料理」
大原千鶴さんの「小粋な季節の食卓」
パートナーは桂南光さんです。
12月の食卓、正月SPは
「お手軽おせち」を学びます。
伝統は踏まえながらも
作りやすさ第一!
・ 時間に追われず
・ 頑張りすぎず
・ 楽しみながら作れるアイデアが満載です。
ここでは
焼いた肉をつけ汁に浸しておくだけの「ひたし豚」を学びました。
何かと忙しい年末の作り置きに◎
保存がきくのも◎
やっぱり肉!な人にも◎
早速ご紹介します!
「ひたし豚」

サラダやサンドイッチにも◎
材料
豚肩ロース塊:400~500g
塩:小さじ1/4
コショウ:適量
@だし:1.5カップ
@醤油:120㎖
@みりん120㎖
ゆで卵:3個
せり:適宜
溶き辛子:適宜
1230kcal 塩分7.8g
作り方
① 下ごしらえ
・ 卵は常温に戻し、熱湯で7分茹でて水にとる。
・ 豚肉は冷蔵庫から出して1時間おき常温に戻す。
・ オーブンは220℃に温める。
・ 天板にオーブンシートを敷く。
・ セリは長さ半分に切る。
② 天板に豚肉をのせ塩、コショウをまぶす。
③ 220℃のオーブンで30~35分焼く。
※ 中央を指で押してしっかり弾力があればOK。
④ 小さめの鍋に@を入れて中火にかける。
⑤ 煮立ったら火を止めて熱いうちに焼き立ての豚肉をつける。
※ 肉も汁も熱いうちに漬け込むと味が良く染みる。
⑥ 粗熱が取れたらゆで卵を加えて冷ます。
⑦ 清潔な保存容器に汁ごと移し冷蔵庫に一晩おく。
※ 肉が汁に浸かった状態で。ジッパー付き保存袋も◎
⑧ ゆで卵は糸で半分に切り、豚肉は汁けをきって繊維を断つように薄切り。
⑨ 器に盛り、好みでセリ、溶き辛子を添える。
※ 2日間は汁に浸かった状態を保つ。3~5日は汁、肉、卵を分けて。
今回紹介された「お手軽おせち」
「長芋と結びお揚げの炊いたん」
「黒豆」
「ひたし豚」
「くるみ田作り」
「紅白なます2種」

【ハレの日おつまみ】
「数の子ポテトサラダ」
「甘えびの2種盛り・甘えびの頭の唐揚げ」
「いくらのクリームチーズ軍艦」
「うにバターバゲット」
「ミモレット大根」
【笠原流おせち】
「黒豆」
「カステラ卵」
「桜エビ入りたたきゴボウ」
「3種の田作り」
「数の子の土佐和え」
【荒木典子さんのおせち】
「黒豆・数の子・たたきごぼう」
「田作り・栗きんとん」
「花れんこん・煮なます」
「卵焼き・鴨ロース・鴨鍋」
「白みそ雑煮」
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!