2022年9月13日（火）NHK「きょうの料理」
一流料理人に極意を教わるシリーズ「プロ直伝」
9月は石井真介さんの「ムニエルを極める」です。
魚に小麦粉をまぶしてバターで焼く定番メニュー「ムニエル」は
旬の魚介や野菜が一段と美味しく味わえます。
石井さんのお店で人気のメニュー「牡蠣のムニエル丼」
早速ご紹介します！
石井真介さん直伝プロのワザ
① 鮭に小麦粉をまぶしたら、なるべく早く焼きはじめる。
② まずはオリーブ油で皮がパリッとするまで焼く。
③ バターは弱火でフツフツとさせ、鮭によく染み込ませる。
「牡蠣のムニエル」
材料（1人分）
加熱用牡蠣：3個(100g)
無塩バター：1㎝角20g
小麦粉：適量
オリーブ油：大さじ2
【和風ボルドレーズソース】
ねぎ（斜め薄切り）：適量
以下、各小さじ1
にんにく（みじん切り）
玉ねぎ（みじん切り）
ケイパー
レモンの果肉（5㎜角）
ミニトマト（5㎜角）
パセリ（みじん切り）
醤油
作り方
① 牡蠣は小麦粉（適量）を茶漉しでふるい、両面にしっかりとまぶす。
② 手ではたき、軽く余分な粉を落とす。
③ フライパンにオリーブ油を強火で熱し、牡蠣を2分焼く。
④ 焼き色がついたら上下返し、さらに30～40秒焼いて、塩（少々）振り、火を止める。
⑤ ペーパータオルでフライパンの余分な油を拭き取る。
⑥ バターを加えて弱火。
⑦ バターが溶けて、フツフツしてきたら、全体に絡める。
⑧ ソースの材料を加え、強火でフライパンを揺すりながら10秒炒める。
※ 牡蠣は塩を先に振ると、水分が出てしまう。小麦粉をしっかりまぶして、多めの油で手早く焼き、あとから塩をふるのが◎
320kcal 塩分2.8g
今回紹介されたレシピ
石井真介さん「シンシア」↓
プロ直伝
一流料理人に極意を教わるシリーズ。
【2023年】
1月は島田哲也さんの「赤ワイン煮」
【2022年】
1月は野﨑洋光さんの「煮魚」
2月は樋口宏江さんの「クラムチャウダー」
3月は大宮勝雄さんの「メンチカツ」
5月は脇屋友詞さんの「担々麺」
6月は島津修さんの「いわしの梅煮」
7月は鈴木美樹さんの「ミートソーススパゲッティ」
8月は斉風瑞さんの「棒棒鶏」
9月は石井真介さんの「ムニエル」
10月は和知徹さんの「ハンバーグ」
11月は脇元かな子さんの「炊き込みごはん」
12月は大津光太郎さんの「シューマイ」
4月は落合務さんの「ボンゴレビアンコ」
5月は井桁良樹さんの「青椒肉絲チンジャオロースー」
6月は坂田阿希子さんの「究極のフライドチキン」
7月は神田裕行さんの「アジの押し寿司」
8月は斉風瑞（さいふうみ）さんの「ねぎワンタン」
9月は島田哲也さんの「ステーキ」
11月は按田優子さんの「餃子」
12月は陳健太郎さんの「春巻」
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました！
