2020年10月、美食の町・米沢を観光中です。
ひとり旅は気ままで楽しいのですが
運転したら、地酒が飲めないし。
雪道は慣れない者には危険だし。
悩ましい。
そこで
公共交通機関を利用して
米沢市内から小野川温泉までを往復する半日観光プランを練ってみました。
このルート上にある素敵なショップが「米織小紋」で有名な「鷹山堂」です。
こちらは外せません!
というわけで
今回は「鷹山堂」の見どころや米織小紋の小物
カフェのおすすめメニューについて紹介します。
鷹山堂でお買い物→ウフウフガーデンでランチ→小野川温泉立ち寄り湯
趣ある「鷹山堂」の見どころ
「鷹山堂」は
織元がプロデュースしている「米沢織アイテム」と「自家焙煎珈琲」のお店です。
リノベーションされた古民家
古民家をリノベーションしたお店では
織物工場で使われていた古い道具が
別の役割を担っています。
素通りすることのできない
とても雰囲気のよいお店です。
「鷹山堂」のツリーハウス
いやぁ、絵になる。
奥に見えるツリーハウスは
予約&有料で貸し切り利用できるそうですよ。
なんとツリーハウスに飾られたガーランドも米織小紋!
ホレボレします。
「鷹山堂」の米織小紋
オリジナルブランドの「米織小紋」は
着物好きでなくとも手にしたくなる色・柄・形。
米織小紋のランチバッグ
広くはないお店なのですが
何度も何度もくるくる回って吟味を重ね
通勤のお供にランチバッグを購入しました。

白地にえんじ色の亀甲つなぎ模様が絶品。
細かくて美しくて
ついついにやけてしまいます。

中の色合いがこれまた秀逸なので
その色のグッズを一緒に使えたらなという妄想も。
がま口ポシェット
実はですね。
ランチバッグとがま口ポシェットで悩みまくりまして。
ポシェットには
スマホと三つ折り財布、エコバッグが入り
ウォーキングのお供に良いなと思ったのですが
亀甲柄はないのだそうです。
残念。
唐草模様も可愛いかったですけどねー。
大ブレイク!米織マスク

一番のおすすめは
肌ざわりのよい米織マスクでしょうか?
ストレスが少なく付けていて楽なのです。
当方使用のものは綿100%
今販売されているものは
レーヨン57%
綿40%
絹3%
の抗菌防臭加工糸で織られていますし
企画も縫製も検品までも
すべての工程を米沢市で完結させているところも推しPOINT。
色柄の種類も豊富で
着物にも洋服にも合いますよ。
選ぶのが楽しすぎます。
コロナ生活の中で
貴重な喜びかもしれません
「鷹山堂」カフェの人気メニュー
その後カフェで一服します。
「鷹山堂カフェ」のおすすめメニューは
なんと言っても焼きたてのワッフルです。
甘さ控えめなカリっとタイプ。
季節のフルーツを挟んだ季節限定メニューもあるので
リピートもありですね。
今回は諸事情により
ワッフルではなく「山形代表」という名のジュースからラ・フランスをセレクト。
ストレート果汁100%。
やや甘めなので、氷は抜かない方が良かったかな。
個人の感想です(笑)
いやぁ、時の流れがゆるやかな感じ。
たまりませんな。
居心地が良すぎて去りがたい。
「鷹山堂」アクセス・駐車場

「鷹山堂」
山形県米沢市赤芝町1754
0238-33-9467
【営業時間】
9:00~17:00(L.O.16:30)
【定休日】
火曜
ただし変更有→こちらで確認
冬期も営業中
【駐車場】
店の前に8台分ほどありますが
満車のため諦める方も。
でもショップをのぞくだけの方も多いので
回転は速いですよ。
ちょい待ちもアリです!
観光客がバスで行くプラン
※バス停を表します
米沢駅前から鷹山堂前の松の下までは
19分、480円。
松の下から小野川温泉までは
5分、190円。
バスの運行が1~2時間に1本なのが厳しいところではありますが
その分楽しめるとも言えますよ、うん。

【復路】590円
小野川温泉 発18:22(最終便)
米沢駅前 着18:47
コロナ禍で変更もあるため要確認ですが
鷹山堂もウフウフも火曜休が多いみたい。
お気を付けくださいませ。
鷹山堂→ウフウフガーデン→小野川温泉
という行程が正解でありましょう。
おしまいに

米沢あたりは
広域にわたって魅力的な観光地・特産品があるので
車があればより楽しめること間違いなし!
ですが
バス旅もおすすめです。
テレビでもよくやってますよね。
流れゆく景色を楽しみながらのんびり移動も楽しいものです。
それでは
小野川温泉へ向かうとしましょう。
最後までご覧下さりありがとうございました。