2023年3月
石垣島・波照間島の旅記録③であります。
【石垣・波照間旅①】雨の石垣島観光
【石垣・波照間旅②】レンタサイクルで曇天の竹富島観光
【石垣・波照間旅③】レンタカーで石垣島一周!
【石垣・波照間旅④】幻の酒「泡波」入手!|居酒屋「あがん」
8日間の旅程、全て雨か曇りの予報。
マジすか?引くわ~。
海、海、海どうすんの?
観光どうしてくれるん?
台無しやん?
がっかりこの上なし。
あ~あ。しんど。
凹みまくりボヤきまくりのスタートだったこの旅ですが
大荒れ予報でも
変わりやすい天気に助けられることも多くて
それなりに楽しめたので
・荒れても美しかった海
・並んでも入手したい泡盛「泡波」GET
・波照間島「はこな旅館」
・レンタカー、レンタサイクルでの島内観光
・グルメ記録
などを記しておきます。
体が動くうちに(自転車がこげるうちに)再訪したいので備忘録として。
そして
同じように雨で凹んでいる方の参考になったらな、と。
そうそう3月後半は
雨続きで肌寒かったです。
そして風が強くて
折り畳み傘がひっくり返って壊れそうでした(笑)
5日目:レンタカーで石垣島一周
落ち着いた曇りの日を見つけたので島内観光にもチャレンジしました。
お天気次第の行き当たりばったり旅なので
まずは当日のレンタカー探しから。
あまりお勧めできませんが
これが何とかなるものでして(笑)
数件断られた後 ←いや当然なのよ
「車のプレミアムアウトレット石垣島店」で借りることができました。
ガソリン代は187円/ℓ(エネオス)なり!
【参考】軽24時間3,500円+保険1,500円+ガソリン1,600円
電気自動車があればいいかもなぁ
玉取崎展望台
かろうじて曇り。
いやもう降らにゃ勝ちなんよ(笑)
それでも景色が◎なのが、石垣のポテンシャルかもしれません。
テーブルがあるので
買い込んだ前泊商店のお惣菜でピクニックをし
どんだけ好きやねん前泊(カラスに注意)

ちょいと戻って「島野菜バーベキュー炎空(HONOSORA)」で
ホットドッグを購入。
天気がダメなら、食べることしかないのだ。
平久保崎

かろうじて曇りの島内最北端。
風が強い事しか記憶がない、残念。
石垣島サンセットビーチ

晴天ならこの海↑
曇ってても海はきれい、砂の質が違う気がする。
駐車料500円!
これが曇天の現実↓

川平湾
グラスボートに乗りました。
潮の干満でよく見える時間帯(透明度)が違うそうでして。
上げ潮の場合は、陸から海に流れ込んだものが沖の方へ流れるため透明度が低いんだそう。
知らんけど(笑)
次からは時間帯などをよく調べて行くことにしよう。
メールで問い合わせたら答えてくれるみたいだしね。

我々の便はあまり良い条件ではなかったらしいですが
それでもハリセンボン、ウミガメ、ロウニンアジ、カクレクマノミに出会え、「この日一番!」だったそうで感激しました。
水の色の違いで潮目がはっきり分かり、海の色にもたくさんの種類があることを知れました。塩水と真水の混ざってる感がなんとも面白い。
総じて想像よりもずっと楽しかった。
YouTube動画もいいけれど、実際見ることの楽しさったら!
家族とともに、年甲斐もなくはしゃいでしまいました(笑)
これは外せないですね。
なんでも乗客のリアクションが大事だそうでして。
操舵中は海面が見えないため、我々の反応で船を止めたり微調整してくださるからなのだとか。
ならば俺ら上客よ
今回はまりんはうすぐるくんを利用しました。
駐車料も込みなのが美味しい。
これまたバスターミナルでGETした割引券を使用し、960円/1人
この後食べた揚げたてのサーターアンダギー(塩味)が美味すぎた!
こいつは揚げ物なんだなぁとしみじみ。
塩がウマイんよ!
御神崎

風強すぎて、リアルに飛ばされるかと思ったし
写真撮ったけど、メデューサみたいになっちゃって。
断崖絶壁で強風、荒波は危険極まりない。
ふらふら~っとね。
いやこれも思い出なワケでね。
日々の夕日も美しく
4~5月ごろに咲き誇るテッポウユリも捨てがたいらしく
11月1日の「灯台の日」に一般公開されるかもしれない灯台も魅力だとか。
(注:公開は毎年開催ではない。石垣海上保安部のHPで確認)

東映のオープニングみたいな↑
観音崎
サンセットにチャレンジするも雲が多くて(そりゃそうよ)
ほんのり赤みのチラリズムをお見舞いされました。
本来なら赤からピンクに変わるマジックアワーが見どころらしいです。
お手洗いがなかったんで、ちょいと騒ぎになりました(切実)
ヤエヤマヒメボタル
その後、地元の方に教えていただいたヤエヤマヒメボタルを見に、バンナ公園のホタル街道に向かうも、さすがに無計画・不勉強すぎて見られず。
まぁチャレンジ精神は褒めようかしらね。
小学生の頃にやった林間学校ナイトハイキングのワクワク感なんかが思い出されて、それなりに盛り上がったし。
うすうすお気付きかもしれませんが、我が家はノリで生きる「おば家族」なもんで(笑)
次回のために勉強しておきますと
ヤエヤマヒメボタルは3月~6月に見られる日本最小のホタルで、その体長は2㎜~5㎜。
水のきれいな水辺に住むイメージが強いホタルですが、ヤエヤマヒメボタルは落ち葉や腐葉土がある山の中で成長するのだとか。
乱舞、見たかったな。
おしまいに
11:30に車を借りて
ぐるりと一周し
おまけのホタル探しまで。
ま、ま、ま、ウマいこと動いたんと違いますかね。
この旅での星空は諦めたのでね(泣)