G-1N9MXZG78Z 【石垣・波照間旅④】幻の酒「泡波」入手!|居酒屋「あがん」

【石垣・波照間旅④】幻の酒「泡波」入手!|居酒屋「あがん」

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2023年3月
石垣島・波照間島の旅記録④であります。

【石垣・波照間旅①】雨の石垣島観光 
【石垣・波照間旅②】レンタサイクルで曇天の竹富島観光
【石垣・波照間旅③】レンタカーで石垣島一周!
【石垣・波照間旅④】幻の酒「泡波」入手!|居酒屋「あがん」

8日間の旅程、全て雨か曇りの予報。

マジすか?引くわ~。
海、海、海どうすんの?
観光どうしてくれるん?
台無しやん?
がっかりこの上なし。
あ~あ。しんど。

凹みまくりボヤきまくりのスタートだったこの旅ですが
大荒れ予報でも
変わりやすい天気に助けられることも多くて
それなりに楽しめたので

・荒れても美しかった海
・並んでも入手したい泡盛「泡波」GET
・波照間島「はこな旅館」
・レンタカー、レンタサイクルでの島内観光
・グルメ記録
などを記しておきます。

体が動くうちに(自転車がこげるうちに)再訪したいので備忘録として。
そして
同じように雨で凹んでいる方の参考になったらな、と。

そうそう3月後半は
雨続きで肌寒かったです。
そして風が強くて
折り畳み傘がひっくり返って壊れそうでした(笑)

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波照間島へGO

乗る予定だった第2便が欠航とのことで、いきなり出鼻をくじかれる。
スケジュール変更だよ(怒)

毎度おなじみ離島ターミナルから乗船し
念のための酔い止めを飲んで寝たら着いてました(笑)
席に余裕があって横にもなれたし。

もうね。
めっちゃ雨めっちゃ風。
寒い!
台無しよ、俺たちの波照間。

マンホールがかわいい。
描かれている南十字星は、次回に持ち越しですね。

しかし荒れてもニシハマの海はキレイだった。
テンション上がるぞ。

はこな旅館到着

港にお迎えに来てくださったはこな旅館さん。
車の中で島の説明をいろいろ聞く。
共同売店の昼休みは3時間?
↑集落ごとに売っているモノに特色があり、休み時間も違うとの説明もあったかな。

朝8時に爆音でカッコウ♪が流れる。
微妙なアレンジで爆笑のうちに目覚めました。 
悪くない。

朝食はおじいの畑の野菜オールスターズ!
パパイヤ入り切干大根煮物、スパム、アーサ卵焼き、ゴーヤー、サニーレタスの炒め、玄米ご飯(3部づき?)あおさと豆腐の味噌汁、野菜サラダ、だったかな。
野菜多めの嬉しい朝食らしい。

【公式】日本最南端・波照間島の宿 はこな旅館
波照間島の宿、はこなトップページ沖縄県八重山郡波照間の3部屋だけの隠れ家旅館の宿はこなさとうきび畑に囲まれ、日本最南端の旅を満喫できるようなサービスをご提供いたします。

居酒屋「あがん」

「あがん」で夕飯。
電話がつながらないので
散歩がてら直談判に行って予約を勝ち取りました。

島での教訓!
電話は出ない!直接行け!
「使われておりません」な番号も多数。

泡波のボトルキープが圧巻!
ここでしか見れない光景ですね。
東京価格ならどれくらいなんだろ?


豚肉みそ◎食感が面白い

 
シソみたいなナゾ野菜入りサラダ
ドレッシングも良き加減。


アーサー餡かけチャーハン
これ美味かったな~。


紅芋のポテサラ(甘め)
これはデザートだな。


しょうが焼き


そば


ミミガーのチャンプルー+ふうチャンプルー
ちりちりのミミガーがかわいい! 

などなど。
どれもこれも非常に美味しかったです。
泡波が合いまくる!

メニュー写して来ればよかったな。

居酒屋 あがん (竹富町その他/沖縄料理)
★★★☆☆3.44■予算(夜):¥3,000~¥3,999

サイクリング

翌日、雨が上がって少し晴れ間が!

はこな旅館をチェックアウトし
レンタサイクルをお借りしました。
嬉しくて激走。
坂が多いため、電動が正解。
牛やヤギ
そして珍しそうなチョウチョがたくさん舞っていました。

ニシハマ

上陸当日、激しい風雨の中でも美しかった海が、翌日の晴れ間で本気を出した!
そうだった。
これこそが波照間ブルーだ!
そりゃもう、足、浸けるよね、はしゃぐよね(笑)
母はコレを君たちに見せたかったのだよ。

浜シタン群落方面のビーチ

浜シタン群落は、波照間島の東側、ペー浜と毛崎の中ほどの海岸で見ることができます。樹齢数百年に及ぶ大木もあり、竹富町指定天然記念物にもなっています。海岸の隆起サンゴ礁に根を張り巡らせ、小ぶりの白い花を咲かせます。
今では自生する浜シタンは少なく、これほどの群落や古木が生育している場所は珍しい。

https://www.okinawastory.jp/spot/600006905

その後、ニシハマから少し下った浜シタン群落方面のビーチでヤドカリ観察。
今まさに引っ越ししそうな、貝の大きさを測っているヤドカリを見つけて、アテレコ合戦を楽しんだ。
ああ、おばかぞく。

「あらぶち」で昼食

ここから昼飯探し。
これがなかなか険しいものに。

電話には出ないし
どこもかしこも休んでるし。
ころすきか!

そんな中なんとか「あらぶち」にて
ソーキそば
八重山そばで作る焼きそば
しょうが焼きセット
にありつける。


どうも我々が最後の八重山そばだったらしくて、間一髪セーフ!
残念ながらジューシーは品切れだったけれども。

八重山そばが切れてしまったため、おかみさんがその後の客に
「『めっしー』空いてなかった?」と促していたが
その後ターミナルで「めっしー」のお休みを確認してしまう。
むごい。
横のつながりはないらしい。

最南端の碑

ゆっくり遊び過ぎてなかなかの時間に。
激走の末、最南端の碑、踏破!

ショートカットしてはこな旅館に戻りチャリを返却。
ターミナルまで送っていただく。
おじいありがとう!また来ます♡

ターミナルの売店でアイスを食べたり、ちんすこうを買ったり。

幻の酒「泡波」GET

さてさて。
時系列を無視し、遂にメインイベントを記す時が来たか。
「泡波」のために波照間に上陸したと言っても過言ではないのだから。

8時のカッコウ放送で飛び起きて身支度。
朝飯も食べずに徒歩で泡波酒店へ。
8時半には到着、誰もいない…。
あれ?誰も並んでないの?
ちょっと拍子抜けです。

あとは店が開くのか、商品があるのか、ですよ。
どこまでもヒヤヒヤなのよね。

数分後に、3日間泡波酒店に通っているというお姉さまが並ぶ。
なんでも前日は「升升半升」しか無かったのでノーチョイスで購入し、既に自宅へ送ったのだとか。
そんなことが?
どうする?4.5ℓよ?
(益々繁盛=升升半升 1升+1升+0.5升=1.8ℓ×2+0.9ℓ=4.5ℓ 粋だわ)
いやそれでも欲しい。
何としても欲しい。

お店の方がやってきて遂にオープン。
「私も(店を)開けるまで何があるか分からないんですよ」
へ?どんなシステムなん(笑)?

「あ、一升がある!」
「うぉ~!!」
よく理解できてない私よりも、私の後ろに並んでいる方々から歓声が上がる!
「一升瓶初めて見た」と言う方もいらして
とにもかくにもラッキーだった模様。
本当は手ごろな2合、3合が欲しかったのだけれど、それは贅沢というもの。
相場を知っているので1升なんてお高いんだろうな、ゴクリと覚悟したが
定価は1,900円!
も一度言うぞ1,900円!
ひえぇ!
むしろ100㎖×10本のほうが高いっていうな。

とにかく購入して、持ち帰り手段は後でゆっくり考えよう(笑)
5ℓまでは大丈夫なのだから。

旅館で緩衝材をいただいてグルグル巻きに。
リュックに入れて前に抱き、
飛行機に搭乗して足元に寝かせる。
その後バス・電車に乗車も、前抱きを崩すことは一切せず
イヤだストイック
無事、自宅までお迎え仕りました。

やったぞ!

さすがにもったいなくて開けられないかもだな~(笑)
ああオレの泡波さま♡

おしまいに

帰りも第2便が欠航。
そして第3便の波はえぐえぐ。
無重力のふわっとしたヤツ食らいまくりました。
アトラクションと思えばコスパ良いのかもしれんな。

グレートバリアリーフ、ニューカレドニア、サイパンの海経験者がいてもなお
波照間ブルーに歓声が上がったので
母は安堵いたしました。

全滅だったはずの天気が
少しだけ微笑んでくれて
ホントに良かった!

次こそ南十字星を見るぞ!

…最終日は飛行機に乗って帰るだけ

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