2021年1月23日(土)テレビ朝日系で放送された「おかずのクッキング」
意外と簡単に作れるモチモチの皮で
2種類の具材を包み
肉汁溢れる水餃子を作ります。
覚えやすくて作りやすいレシピ。
ウー・ウェンさんの奥義をとくとご覧あれ
ってな感じでしょうか(笑)
早速ご紹介します!
皮の生地作り
材料(20枚分)
強力粉:50g
薄力粉:50g
水:50㎖
作り方
① 強力粉と薄力粉を箸で混ぜ合わせ均一にする。
※ 生地にむらができないように。
② 水を加える。箸で混ぜて、粉が水分を吸収し全体がポロポロになったら手でこねる。
③ 「手のひらのつけ根でのばし2つに折る」を繰りす。
④ しっとりしたらひとまとめにして常温で20~30分休ませる。
あん作り「むきエビとクレソンの水餃子」
材料(20個分)
むきエビ:250g
クレソン:1束(50g)
a.コショウ:少々
b.オイスターソース:大さじ2/3
c.醤油:大さじ1/2
d.ごま油:大さじ1
作り方
① むきエビは軽く潰して刻む。
※ 潰すことで野菜と絡みやすくなる。
② 調味料をa~dの順にひとつずつ加え、その都度しっかり混ぜていく。
③ クレソンは2㎜幅に刻んで②に加える
皮をのばす
生地を休ませたことで
水分が粉の粒子まで浸透して柔らかくなっている。
① 外の生地と内の生地を交換するイメージで
a.生地をのばす
b.二つ折りにする
c.90度回してのばす
この工程を繰り返す。
② 表面がなめらかになったら半分に切り25㎝ほどの棒状にのばす。
③ 棒状の生地を10等分する。切り口がくっつきやすいので離し、棒状の生地を90度回しながら切る。
④ 少量の打ち粉(分量外の小麦粉)を振って切り口にまぶし、手のひらでコロコロさせてなじませる。
⑤ 生地の断面が上になるように置いて、手のひらで押して平らにする。
⑥ 皮を丸くのばす。左手で皮を回転させ、右手の麺棒は転がすだけ。麺棒を押すときは皮の中央までのばし、引くときは、力を抜き左手で生地を回転させる(激ムズ)
⑦ 皮にあんを入れたら、中央を止め両側からひだを寄せる。
茹でる
① たっぷりの湯(3ℓ)に餃子を入れる。
② 下まで落ちるので、くっつかないように混ぜる。
③ 蓋をして強火で茹でる。
④ 激しく沸騰したら蓋を開ける。餃子が浮いてきても我慢して皮がパンパンになるまで待つ。
おしまいに
プリップリのエビの甘味と香りが
オイスターソースで引き立てられ
タレ要らずの水餃子に仕上がります。
爽やかなクレソンの香りが
エビにピッタリだそうです。
そうそう。
クレソンは水辺の雑草。
田舎でたくさん生えてたから
買うのがもったいない気がする食材です。
ふふふ。
でもどうしても食べたくなって買っちゃった時は
使いきらずに、数本、水に挿しといてください。
すぐ増えますよ!
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
ご覧くださりありがとうございました!