NHK「まる得マガジン」で放送された
「残り物でカンタン!京都人の知恵 始末のアテ」
宅飲みするときに
冷蔵庫の残り物でぱぱっと肴が作れると嬉しいですね。
代々京都で暮らす、料理教室主宰の小平泰子さんが
そのコツを教えてくださいましたので
早速ご紹介します!
たまご編①目玉焼きアレンジ
肉や魚がなくても工夫次第で満足のいくアテになります。
手早く飲みたいときにも力を発揮する優等生!
① フライパンに油を引き、卵を入れて目玉焼きを作る。
② 白身のふちがカリッとするまで焼く
③ 半熟に焼いて黄身を崩しながらいただくのがオツ。
日本酒には
削り節、焼き海苔、醤油をかけて。
焼酎には
明太子ソースを添えて。
赤ワインには
パルメザンチーズとバルサミコ酢(レモン汁でもOK)で。
たまご編②「ゆでたまごのしば漬けタルタル」
① ゆで卵を4等分して盛り付ける。
② もう1個のゆで卵でタルタルソースを作る。
③ 白身はみじんに、黄身は粗くつぶして、みじん切りにしたしば漬け(小さじ2)オリーブ油(小さじ2)レモンの搾り汁(小さじ1)塩(ひとつまみ)を加えて混ぜる。
④ ①にのせて出来上がり。
※ パセリや黒コショウを振っても美味。
※ たくあんでも、漬かり過ぎたぬか漬けでもOK。酸味のあるものが合う。
たまご編③「あんかけたまご」
① 卵(2個)を割り塩(ひとつまみ)を入れて、空気を含ませるようにしっかりと混ぜる。
② フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いてしめじ(1/4袋)を炒める。
③ 油がなじんだら溶き卵を入れる。
④ ねぎ(1/2本)を加え、火を通し過ぎないように形を整えて器に盛る。(オムライスの形)
⑤ 鍋にだし(3/4カップ)と薄口醤油(小さじ1)を入れて火にかける。
⑥ 水溶き片栗粉(適量)を入れて餡を作る。
⑦ ぽってり煮詰まったら卵の上からかけ、おろししょうがをのせて出来上がり。
次は缶詰編です!