2021年1月30日(土)テレビ朝日系で放送された「おかずのクッキング」
今回の土井先生は「牡蠣フライ」です。
大切なのは揚げ方でも味付けでもなく
「きれいに洗うこと!」だそうです。
きれいに洗って臭みをなくし
きれいな油で揚げることでスッキリした味に仕上がるそうです。
では早速
土井節の解説も含めてレシピの詳細をご紹介します!
「牡蠣フライ」
材料(4人分)
牡蠣(加熱用):400g
せん切りキャベツ:200g
揚げ油:適量
レモン:適量
【衣】
小麦粉
溶き卵
生パン粉(作り方参照)
作り方
① 牡蠣は海水程度の塩水で洗う。ヒダの部分もしっかりと。
② 洗い終わったらザルに上げ、ペーパータオルで水けをしっかり拭きとる。
③ 小麦粉をまぶして溶き卵につけ、パン粉をつける。
④ 油を熱し、菜箸から泡が出るくらいの中温で揚げる。
「火が通るということは牡蠣の水分が出るということ」
すなわち油の音が変わってくる。
音が激しくなってきたら火を弱め
「おいしそう!食べたいな!」という頃合いが出来上がり!
※ 食パンは「ブインかけて」(フードプロセッサーにかけるの意)生パン粉を作る。パンの水けで蒸し揚げのようになりふっくらと仕上がる。
「タルタルソース」
材料(4人分)
マヨネーズ:100g
玉ねぎ:150g
塩:小さじ1
固ゆで卵:3個
パセリ:1/2束
ピクルス:40g
塩:小さじ1/3
コショウ:適量
作り方
① さらし玉ねぎを作る。玉ねぎをみじん切りにして塩をして全体を混ぜ、さらし布巾にのせて包む。
※ てるてる坊主の要領で。
※ 手を濡らして布巾を揉む(手についたニオイが落ちやすい)
② ヌメリが出てきたら、塩と一緒に洗い流して水けを絞る。
※ しっかり水けをきっておくと傷みにくい。
③ パセリとピクルスはみじん切り。水けは取っておく。
④ かたゆで卵を作る。卵を水から茹で、沸騰してから8分であげて水に取る。
※ 芯にオレンジ色が残る美味卵に仕上がる。
⑤ ゆで卵をみじん切りにする。
⑥ 材料をざっくり混ぜる。
⑦ 塩・コショウで味を調えたら出来上がり。
おすすめ「牡蠣」レシピ
おしまいに
今回も永久保存版の土井解説でしたね。
ホント楽しくて勉強になります。
ぜひ試してみてくださいね。
ご覧くださりありがとうございました!