2021年2月22日(月)NHKで放送された「うまいッ!」
愛媛県は
リアス海岸で波が穏やかなため海の養殖が日本一。
近年特に力を入れているのがマハタの養殖。
餌にみかんの搾りかすを取り入れて肉質改善しています。
コラーゲンたっぷりのマハタのレシピ
早速ご紹介します!
地域によっては
「アラ」とも「ハタマス」とも呼ばるそうです。
「刺身とあぶり」
塩でいただく。
旨みが長い。
しまっているコリコリモチモチ感。
炙ると香ばしさが加わってさらに美味!
高校生のレシピ「マハタぷるるん丼」

煮凝りのぷるるん食感がいい!
宇和島水産高校生が開発したレシピです。
「うまいもん甲子園」で決勝進出しています。
今やプロの料理人も認める一品!
材料
マハタの身:適量
【煮凝り】
マハタのアラだし:120㎖
@醤油:大さじ1
@みりん:小さじ2
@砂糖:小さじ1
@しょうがのせん切り:適量
粉ゼラチン:2g
【だし】
マハタのアラだし:200㎖
薄口醤油:小さじ2
酒:小さじ1
塩:少々
【薬味】
ねぎ:適量
しょうが:適量
作り方
① マハタのアラを30分煮込み丁寧にアクを取る。
② 濾す。
③ @を加えてひと煮立ち。
④ ゼラチンを加えて再沸騰し容器に入れる。
⑤ 冷蔵庫で冷やし固める。煮凝りが出来る。
④ マハタの身を、炙り、漬け、湯引きしてごはんにのせる。
⑤ 煮凝りをトッピングする。
⑥ 好みで薬味をのせ、アツアツのだしを掛けて出来上がり。
愛媛大のレシピ「マハタらいすぼーる」

愛媛大生がマハタ普及のために開発したレシピ。
濃厚な肝を活かしています。
学園祭でも販売されるそうです。
行きたい!
材料
マハタの身:適量
マハタの肝:2尾分米:1合
@醤油:大さじ2
@砂糖:大さじ1
@酒:大さじ1
@おろししょうが:適量
☆マハタのアラだし:200㎖
☆薄口醤油:大さじ1
☆みりん:大さじ1/2
☆酒:大さじ1/2
作り方
① マハタの身を塩焼きする。
② マハタの肝を包丁で丁寧にたたく。
③ フライパンで肝を炒める。
④ @を加えて水けがなくなるまで炒める。
⑤ 炊飯器に☆と塩焼きしたマハタの身を入れて炊き込む。
⑤ 炒めた肝を具として、ごはんで握る。
真鯛との比較
歯応え
マハタは真鯛の2倍。コリコリ。
コラーゲンが豊富なのでモチモチでもある。
うまさをキープ
ドリップが真鯛の半分。
おしまいに
とても難しい魚で
苦労を重ねて養殖、販売にこぎつけたそうです。
高級魚ですがもう少し身近になるといいなー。
どうぞ参考になさってくださいね。
ご覧くださりありがとうございました!