NHK「梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ！」

千葉市の土気（とけ）地区で作られている「からし菜」は
300年以上続く伝統野菜だそうです。

周囲より標高が高く昼夜の寒暖差が大きいため
ピリッと辛いからし菜が育ちます。

とてもデリケートなため
遠方には運べないそうです。

そんなからし菜を使ったレシピ
早速ご紹介します！

「からし菜の漬物」

からし菜：300g
塩：15g

①　束ねたからし菜に数回塩をふりながらくるむようにして揉み込む。

POINT

からし菜から出る水分が泡立つまでしっかり揉むとエグみが消える。

③　鍋に平らになるように敷き詰め、落し蓋をした上に重石のペットボトルをのせて一晩おく。
④　からし菜を取り出し、たまった水分を捨てる。
⑤　ひっくりかえして鍋に戻す。
⑥　重石を半分にしてさらに一晩おく。
※　細かく刻んでごはんにのせかつお節をふっていただく。

「粒マスタード」

粒マスタードが
「からし菜の種」で作られているなんて
知りませんでした（笑）

からし菜の種（イエローマスタードシード）：20g
ワインビネガー：40㎖（好みの酢でOK）
はちみつ:大さじ1
塩：小さじ1

①　清潔な保存瓶に種を入れ、ワインビネガーを半量加える。
②　蓋をして常温で2～3日保管。
③　種がワインビネガーを吸ったら半量を足す。
④　はちみつ、塩を加えて混ぜる。
⑤　ふたをして常温で4～5日保管。
⑥　好みの粗さにすりつぶす。

粒マスタードってこんなにおいしかったんだ！
粒粒がキャビアみたい（笑）すぐリピだわ。

アヒージョ風。

しいたけ：4個
マッシュルーム：6個
＠粒マスタード：小さじ1
＠にんにくみじん切り：小さじ1
＠パセリみじん切り：小さじ1
＠パン粉：小さじ1
＠オリーブ油：大さじ2
＠粉チーズ：大さじ1
＠塩・コショウ：各ひとつまみ

①　椎茸の軸はハサミで切り、マッシュルームの軸は手で外す。
②　＠を混ぜる。
③　キノコの上にのせる。
④　900Wのトースターで6分焼いて出来上がり。

パン：4個
セロリ：1/2本
からし菜漬け：大さじ1
粒マスタード：大さじ1
サラダチキン：1パック
レタス：2枚
マヨネーズ：大さじ2
ケチャップ：大さじ1

①　薄切りにしたセロリ、刻んだからし菜漬け、粒マスタードを混ぜる。
②　パンにレタスを敷き、サラダチキンと①を挟む。
③　オーロラソースをかけて出来上がり。

からし菜：20g
じゃがいも：大2個
玉ねぎ：1/2個
バター：20g
水：300㎖
牛乳：200㎖
生クリーム：50㎖
塩：小さじ1
コショウ：少々
洋風スープの素：1個
パセリ：適量

①　バターで玉ねぎとじゃがいもを炒める。
②　水を加える。
③　からし菜、スープの素を加えてひと煮立ち。
④　煮立ったらミキサーにかける。
⑤　再び火にかけて牛乳、塩・コショウ、生クリームを加えて出来上がり。

どうぞ参考になさってくださいね。
ご覧くださりありがとうございました！