伝統の技と革新の技を取材しそこで得た知恵を
渡辺あきこさんが家庭用にアレンジしてくださいました。
早速ご紹介します!
「ブリの焼き漬け」
材料
ぶり:小2切れ
【タレ2:2:1】
みりん:大さじ2
酒:大さじ2
醤油:大さじ1
粉山椒:少々
作り方
① みりん、酒を鍋に入れて煮立たせアルコール分を飛ばす。
② 火を止めて醤油を加えて冷ます。
③ 粉山椒を加える。
④ フライパンに魚焼き用のアルミ箔を敷く。
⑤ 一口大に切ったぶりを皮目を下にして焼く。
⑥ 両面色がついたら蓋をして弱火で2分。
⑦ タレにつけて冷蔵庫で一晩。
「ふっくら焼き鮭」
材料
甘塩鮭:2切れ
【タレ1:60】
醬油:少々
酒:大さじ1
作り方
① 酒に醤油を加えて混ぜる。
② 鮭は皮がはがれないように真ん中に切り込みを入れる。
※ パリッとふっくら仕上がる。
③ 魚焼きグリルに皮を上にして焼く。
④ 表面が少し乾いてきたら刷毛で①を塗る。
⑤ 焼き色がついたら返し、何度か塗りながら焼く。

※ サバの場合は細かく切れ目を入れる。
「かまぼこのわさびマヨ和え」
材料
かまぼこ:30g
キュウリ:1/4本
大根:50g
マヨネーズ:大さじ1
練りワサビ:少々
作り方
① かまぼこは薄切りして少し太めのせん切り。
② せん切りしたキュウリと大根に塩(少々)をまぶす。
③ しんなりしたら水けを絞る。
④ かまぼこを野菜に加えて軽く混ぜる。
⑤ マヨ、わさびを加えて和える。
知らないかまぼこの姿が!
かまぼこアレンジ
かまぼこをそのまま食べる場合は12㎜が最適!
「マヨたまラッピング」

① かまぼこを5㎜厚さに切る。
② ゆで卵(1個)とパセリをみじん切り(大さじ1)。
③ マヨ(大さじ2)を加えて混ぜる。
④ 白ワイン(小さじ1)塩コショウ(少々)で味を調える。
⑤ かまぼこを丸めて卵を詰める。
「かまぼこ手まりおにぎり」
① かまぼこをやや太めに切る。
② 底の真ん中に切り込みを入れて袋状にする。
③ 茶飯を詰める。
※ 上に青のり、パプリカをふって。
「かまぼこサラダ」
① かまぼこは角切り。
② 小口切りのねぎをふりオリーブ油をかける。
「かまぼこピンチョス」
① チーズ、トマト、かまぼこを刺して。
「たけのこごはん」
桜の花びら型で抜いたかまぼこを散らして。
ひょうたん型に盛る。
農水省直伝!知恵が満載!印税はどう処理されるの(笑)?
「西京漬け」のテクニック
・ 脂のある魚がよい。冷めてもかたくならない。銀だら、鮭。(鯛、ブリ、アジ、サバは不向き)
・ 麹の酵素がたんぱく質をアミノ酸に分解してウマくなる。
・ 焦げやすくて焼きが難しい。味噌を洗い流して水けをふき取り、片栗粉を薄くまぶして170℃で2~3分揚げるとよい。
「お弁当大百科」シリーズ
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!
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