G-1N9MXZG78Z 【きょうの料理】ムラヨシマサユキ|ぶどうのビネガーシロップ・新しょうがシロップ
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【きょうの料理】ムラヨシマサユキ|ぶどうのビネガーシロップ・新しょうがシロップ

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四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
今回は
夏の果実でピュレ、シロップ、ジャムなどの保存食を学びます。

ぶどうのビネガーシロップ」は
ソーダ割り、サラダ、肉料理のソースとして使えるシロップで

新しょうがシロップ」は
濃厚なしょうがの風味とスパイシーさがシャキッとするシロップです。

早速ご紹介します!

ムラヨシマサユキ 新しょうが

「ぶどうのビネガーシロップ」

材料(600㎖分)

ぶどう:1房(正味500g)
グラニュー糖:400g
(ぶどう正味の80%)
白ワインビネガー:1/2カップ(ぶどう正味の20%)

作り方

① 下ごしらえ
・ ぶどうは枝から外す。
・ なり口を薄く切り落として皮ごと縦3㎜厚さにカット。
・ 種があれば除く。
② 半量を清潔な保存容器に入れグラニュー糖の1/3量を加える。
③ 残りのぶどう、残りのグラニュー糖を順に加える。
④ 白ワインビネガーを回しかけ常温に3~4日おく。
⑤ 途中1~2日たってグラニュー糖が沈んでいたら清潔なゴムべらで一度だけかき混ぜる。
※ 何度もかき混ぜるとシロップが濁るので注意。
※ 3~4日後から飲み頃。
※ 冷蔵庫で2週間保存。ブドウを濾してシロップだけにしたら1か月。
※ マスカットでも爽やかで美味。

「ぶどうミルク」

① ぶどうビネガーシロップ牛乳(無調整豆乳でも)を1:3の割合で混ぜる。
※ ビネガー(酸)の働きでトロミがつきヨーグルトドリンクのような口当たりに。

「新しょうがシロップ」

材料(500㎖分)

新しょうが:300g
@グラニュー糖:300g(きび糖でも)
@カルダモン:3粒(シナモンスティック1/2本でも)
@黒コショウ:5粒
かぼす:2個分(青柚子、すだちでも)

作り方

① 下ごしらえ
・ かぼすは半分に切る。
・ 新しょうがはよく洗って水けを切る。
・ 皮付きのまま繊維を断つように2㎜厚さに切る。
・ カルダモンは半分に割って甘い香りを引き出す。
・ @とともに鍋に入れて混ぜ、1時間おく。
② 鍋に(2.5カップ)を加えて軽く混ぜ、中火
③ 沸騰したらアクを除きかぼすの果汁を搾って皮ごと加える。
④ 再び沸騰してきたら火を少し弱める。
⑤ フツフツと煮立つ火加減で30分煮る。
⑥ ボウルにザルを重ねて不織布タイプのペーパータオルを敷き熱いうちに濾して冷ます。
⑦ 清潔な保存瓶に入れる。
※ 冷めたら飲み頃。
※ 冷蔵庫で2週間保存。
※ 紅茶やビールで割っても◎ 

「ジンジャーエール」

① 新しょうがシロップ炭酸水=1:3で合わせる。

「しょうがジャム」

① シロップを濾して残った新しょうが(適量)をみじん切り。
※ スパイスかぼすは除く。
② はちみつ(適量)で和える。
※ 冷蔵庫で1週間保存。

「マンゴーピュレ・キウイジャム」

おすすめレシピ

手仕事12か月

四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。

【2023年】
2月は渡辺麻紀さんの「柑橘の手仕事」 

1月は杵島直美さんの「大根の漬物
2月は井澤由美子さんの「きんかん
4月は山脇りこさんの「たけのこ
5月は横山タカ子さんの「実山椒
6月は李映林・コウ静子さんの「
7月は井澤由美子さんの「キュウリのパリパリ漬け
9月はムラヨシマサユキさんの「栗の甘露煮
11月は横山タカ子さんの「くるみ
12月は野本やすゆきさんの「タラの粕漬け

四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
1月は飛田和緒さんの「味噌
2月はコウ静子さんの「柚子の保存食
4月は久保加菜子さんの「たけのこ
5月は小平泰子さんの「実山椒
6月は重信初江さんの「
7月は渡辺あきこさんの「新しょうが
8月は北村光代さんの「ハーブ
9月はムラヨシマサユキさんの「果実の保存食
9月は前沢リカさんの「
10月は野本やすゆきさんの「いくら・鮭
11月は有元葉子さんの「干し野菜
12月は荻野恭子さんの「牡蠣

おしまいに

どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!

ムラヨシマサユキ 新しょうが

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