四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
秋の手仕事は
褐色の宝石「栗」の登場です。
ここでは
ほっくり仕上がる「蒸し栗」を作り
渋皮付きでカラリと揚げて
野趣を満喫するレシピを教えていただきました。
早速ご紹介します!
基本の「蒸し栗」
まずはアツアツを割っていただきます。
栗:20~25個(500g)
① 栗を蒸気の上がったせいろ(蒸し器)に入れる。
② 弱めの中火で45分蒸す。
※ 湯は途中でなくならないようにたっぷりと張る。
「蒸し栗の蜜漬け」
鬼皮をむくときに割れてしまった「蒸し栗」は
渋皮も剥いて蜜漬けにするのが◎
① 蒸し栗は鬼皮と渋皮をむいて50g準備。
② 耐熱の保存容器に入れる。
③ 小鍋に水(1/4カップ)砂糖(40g)を入れて沸かす。
④ ②に注いで12時間おく。
アイスやフルーツと相性抜群!
「蒸し栗とれんこんの素揚げ」
材料(2人分)
蒸し栗:6個
れんこん:5~6枚
塩:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ れんこんは薄切り。
・ 蒸し栗の頭の方に包丁を入れ、下に向けて鬼皮をむく。
※ 割れやすいので注意。割れたら蜜漬けに。
② 170℃の揚げ油に剥き栗を入れる。
③ 途中上下を返して4~5分揚げる。
④ 取り出してれんこんを入れる。
⑤ 同様に2分揚げる。
⑥ 栗は好みで半分に割ってれんこんとともに器に盛る。
⑦ 塩を振る。
リンク
今回紹介されたレシピ
「栗の渋皮煮」
「栗のポタージュ・基本の蒸し栗・蜜漬け」
「蒸し栗とれんこんの素揚げ・基本の蒸し栗・蜜漬け」
前沢リカさんのお店↓
七草 (駒場東大前/日本料理)
...
前沢リカさんおすすめレシピ
手仕事12か月
四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
【2023年】
2月は渡辺麻紀さんの「柑橘の手仕事」
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!