島田雅彦さんと鶴田真由さんをゲストにお迎えして
極上の料理と酒のマリアージュでおもてなし!
今回は「苦いもの尽くし」の宴です。
酔っていても作れるほど簡単なのに絶品な「あて」
大原千鶴さんの小粋なレシピ
早速ご紹介します!
「セロリの葉の苦いコロッケ」
ジンソーダ、レモン果汁抜き
京都のクラフトジンで。
材料
じゃがいも:2個
セロリの葉:適量
レモンの皮:少々
メース:適量
小麦粉:適量
溶き卵:適量
サラダ油:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ レモンの皮はせん切り。
・ セロリの葉はみじん切り。
・ メースは水に浸けておく。
・ じゃがいもは皮をむいて一口大。
② 鍋にじゃがいも、ひたひたの水、塩(ひとつまみ)を入れ、蓋を斜めに掛けて加熱。
③ 竹串がスッと通るまで茹でる。
④ 蓋を外して水分を飛ばしマッシャーで潰す。
⑤ バットに広げて完全に冷ます。
※ いったん冷ますことで揚げたときに弾けにくくなる。
⑥ セロリの葉、レモンの皮、メースをバットに加えて混ぜる。
⑦ 直径3㎝ほどに丸める。
※ 山椒塩をつけても◎
⑧ 小麦粉→溶き卵→パン粉の順につける。
⑨ 170℃のサラダ油で揚げる。
メースとは何ぞや?
ナツメグを包むレース状の種皮部分。種子であるナツメグよりも、マイルドで繊細な香りを持っています。独特の甘い芳香があり、ナツメグと同様に主に肉料理の臭い消しとして使用されます。
んじゃ、ナツメグで代用しちゃおうか二度と使いそうにないので
木の芽、玉露、しょうが、柚子などなど…
「ビターで呑む」レシピ
「鶏レバーペースト~コーヒー豆の苦みを添えて」
「セロリの葉の苦いコロッケ」
「牛ミスジのタリアータ~焼きチコリを添えて」
「小鮎の稲庭ベーゼ」
関連レシピ
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!