2022年4月13日(水)NHK「きょうの料理」
新企画!
大原千鶴さんの「おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん」
家庭のフードロスを減らす工夫が満載です。
第1回は「切りおき野菜」を学びます。
ムリなく
ムダなく
ロスなく
の下ごしらえで明日の自分を助けるというもの。
さらには
切りおき野菜で作る「春キャベツのシュークルート」が登場します。
シュークルートはフランスの郷土料理。
(ドイツではザワークラウト)
本来は発酵キャベツを使いますが
酸味とコクはそのままに
大原流のお手軽アレンジバージョンを学びました。
即戦力の切りおき野菜で作る早業レシピ
早速ご紹介します!
切りおき野菜

【キャベツ】
① 4等分してじゃぶじゃぶ洗う。
② 水けをきり、食べやすい大きさにザク切り。
③ 保存袋に入れて口を軽く結ぶ。
※ 野菜室で4~5日保存。
【水菜】
① 洗って水けをきり4㎝長さに切る。
② 保存袋に入れて口を軽く結ぶ。
※ 野菜室で4~5日保存。
【青梗菜・小松菜】
① 葉と軸に切り分ける。
② 保存袋に葉を下に軸を上にして入れる。
【ピーマン】
① 縦半分に切ってヘタと種を除く
② 保存袋に入れて口を軽く結ぶ。
※ 野菜室で4~5日保存。
【玉ねぎ】
① 上下を落として皮をむく。
② 保存袋に入れて口を軽く結ぶ。
※ 冷蔵庫で10日保存。
【じゃがいも】
① じゃがいもは皮をむく。
② 保存容器にかぶるくらいの水とともに入れる。
※ 冷蔵庫で2~3日保存。
【さつまいも】
① さつまいもは皮付きのまま使いやすい大きさに切る。
② 保存容器にかぶるくらいの水とともに入れる。
※ 冷蔵庫で5~6日保存。
れんこん、ゴボウにはちょっと酢を入れても。
大原流は「毎日水をかえる必要はない」そうです!
かえたいけどな(笑)
【しょうが】
① 瓶にかぶるくらいの水とともに入れる。
※ 皮はむいても剥かなくても◎
※ 水は濁ったら変える。
※ この状態ですりおろすと筋が残らないそうです。
簡単「春キャベツのシュークルート」
鶏もも肉やソーセージ、ベーコンで作っても◎
材料(2~3人分)
春キャベツ:200g
じゃがいも:1個(100g)
玉ねぎ:1/4個(50g)
豚バラ塊肉:300g
白ワイン:1/4カップ
@水:1カップ
@酢:大さじ1
@塩:小さじ1/2
@粒コショウ:10~12粒
@ローリエ:1枚
粒マスタード:適宜
バター:10g
作り方
① 下ごしらえ
・ じゃがいもは7㎜厚さの輪切り。
・ 玉ねぎは粗みじん。
・ 豚肉は1㎝厚さに切り、塩(小さじ1/2)を揉み込んで馴染ませる。冷蔵庫に10分おく。
② 厚手の鍋に白ワインを入れて中火、沸いたらバターを加えて溶かす。
※ アルコールを飛ばして旨みを凝縮。バターが完全に溶けるのが目安。
③ 玉ねぎ、豚肉、じゃがいも、キャベツ、@を順に加え蓋をして10分煮る。
④ 豚肉に火が通って野菜がしんなりしたら器に盛る。
⑤ 好みで粒マスタードを添える。
430kcal 塩分2.2g
今回紹介されたレシピ
「春キャベツのシュークルート」
「水菜とお揚げのサラダ・たこピー炒め」
おすすめレシピ
☆☆☆【食べチョク】こだわり食材が生産者から直接届くNo.1サイト
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!