ワインエキスパートの資格を持つ早見優さんをゲストにお迎えして
極上の料理と酒のマリアージュでおもてなし!
今回は「ピーマン」の宴です。
酔っていても作れるほど簡単なのに絶品な「あて」
大原千鶴さんの小粋なレシピ
ここでは
鶏レバーで大人味に仕上げる「ピーマンのラザーニャ風」を
ご紹介します!
>>関連タグ→ピーマン
「ピーマンのラザーニャ風」
秋田産木桶仕込みの日本酒をワイングラスで。
聞けば聞くほどいいお酒なんですね。13%。
「飲みやすい」
「香りが花のよう」
材料
耐熱容器2~3個分
牛ひき肉:150g
玉ねぎ:1/2個(100g)
人参:1/4本(50g)
セロリ:10g
にんにく:1片
トマトペースト:大さじ1
赤ワイン:60㎖
砂糖:小さじ1/2
塩:小さじ1/2
鶏レバー:30g
濃口醤油:小さじ1
ピーマン:6~8個
@湯:50㎖
@顆粒チキンスープ:小さじ1/4
【ホワイトソース】
バター:20g
小麦粉:20g
牛乳:300㎖
塩:少々
作り方
① 下ごしらえ
・ 玉ねぎ、人参、セロリ、にんにくはフードプロセッサーでみじん切り。
・ 鶏レバーは細かく刻む。
② 鍋にオリーブ油(大さじ1)を入れて中火、野菜を入れてヘラでゆっくり5分以上炒める。
※ 野菜の甘みを出す。
③ 牛ひき肉を加えて炒め、肉の色が変わったらトマトペースト、赤ワインを加えて蓋。
④ 時々混ぜながら弱火で30分以上煮る。
※ 途中焦げ付きそうなら水(適量)を足す。
⑤ 砂糖、塩で味を調え鶏レバー、濃口醤油を加え、5分煮てレバーに火を通す。
⑥ ホワイトソースを作る。小鍋にバターを溶かし小麦粉を加えてヘラで練るように弱火で炒める。
⑦ 牛乳を一気に加えて泡立て器でよく混ぜる。
⑧ 中火で絶えず混ぜながらトロミがついて全体が沸騰するまでソースに火を通す。
⑨ 塩で味を調える。
⑩ ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除く。
⑪ オリーブ油(小さじ1)を入れて熱したフライパンで焼き色をつける。
⑫ 湯で溶いたチキンスープを注ぎ、蓋をしてしんなりするまで蒸し煮。
⑬ 耐熱器にピーマン→ミートソース→ホワイトソース→ピーマン→ミートソース→ホワイトソースの順に重ねる。
⑭ あればカラフルピーマンの輪切りをのせる。
⑮ オーブントースターで表面に焦げ目がつくまで焼く。
れれらそそ~みど~♪の「新政」かと思われます↓
こちらのメニューにも「新政」のお酒を合わせていました↓
ボトルワインを飲みきれない場合は?
・ 栓をして冷蔵庫へ。
・ 2日目の方が空気を吸ってやわらかくなり美味しくなる場合も。
・ 3日スパンで考え、アテで美味しく飲んでみる。
→ 発酵食品などのアテでワインを生き返らせることも。
・ 氷にしてサングリアにしたり。
「ピーマンで呑む」レシピ
「ピーマン詰め」
「ピーマンのラザーニャ風」
「ピーマンdeジェノベーゼ」
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!