2022年1月24日(月)NHK「きょうの料理」
白崎裕子(しらさきひろこ)さんのパンは
卵や乳製品を使わなくても美味しく出来るレシピだそうです。
ここでは
ヘタでも上手に出来るという「へたパン」を学びます。
こねたり成形したりせず
甘酒の発酵風味で天然酵母のようなやさしく滋味深い味わい。
前の日に仕込んで翌朝焼ける嬉しいレシピ
早速ご紹介します!
「へたパン」のポイント
① 甘酒のトロミでしっとりモチモチに。
② ゆっくりした冷蔵発酵により袋で揉むだけでふんわりと。
③ 成形は畳むだけ!
「甘酒へたパン」
材料
ポリ袋:Mサイズ
強力粉:150g
ドライイースト:小さじ1/2
甘酒:110g(米麹、ストレートタイプ)
@植物油:小さじ2(菜種サラダ油、白ごま油)
@粗塩:小さじ1/2
強力粉
作り方
① 甘酒は湯煎(50℃)にかけて25℃に温める。
② ポリ袋に強力粉、ドライイーストを入れ軽く振って混ぜる。
③ 甘酒を加え空気を入れて口をねじり粉っぽさがなくなるまで50回(!)強く振る。
④ @を加え袋の上から5~6分、油がなじむまでしっかり揉む。
※ 揉んでいるうちに生地がまとまって袋からはがれる。
※ 生地がほんのり温かくなるまで頑張る!
⑤ 袋の空気をしっかり抜いて口をねじりきつく結ぶ。
⑥ 冷蔵庫の野菜室に8~12時間入れて発酵させる。
※ 袋がパンパンにはるまで。
※ 生地に圧力をかけるため、袋の口はきつく結ぶ。
※ 翌日、袋がパンパンになった生地を丸め直し、袋に戻して口をきつく結び冷蔵室に移すとさらにもう1日保存できる。
⑦ オーブンシートを天板と同じ大きさに切る。
⑧ オーブンシートに生地をおく。
⑨ 指先に植物油(少量)をつけて生地を1~1.5㎝厚さにのばす。
⑩ 生地の左右を内側に折り畳んで軽く押さえ、手前と奥を内側に畳んで軽く押さえる。
⑪ 生地の合わせ目を下にして置く。
⑫ 大きめのボウルを被せ1.5倍の大きさになるまで発酵させる。※ 暖かい部屋に1時間おくと◎
※ 指に強力粉をつけて生地を軽く押し、戻ってくるまでに10秒ほどかかればOK。
⑬ オーブンを190℃に温める。
⑭ 生地をシートごと天板にのせ、強力粉(小さじ1)を表面全体にふる。
⑮ 190℃で20分焼く。
今回紹介されたレシピ
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おしまいに
これは楽しい!作りたい(笑)!
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!