2022年4月25日(月)NHK「きょうの料理」
今月のいちおしスイーツは
「シフォンケーキ」です。
早速ご紹介します!
>>関連タグ→ムラヨシマサユキ
「シフォンケーキ」
クセがなくサラッとした油がシフォンケーキむき。
材料
直径17㎝のシフォン型1台分
卵:4個
@湯:35℃以上、大さじ4
@米油:大さじ2.5(30g)サラダ油でも可
ⓑ薄力粉:70g
ⓑベーキングパウダー:ひとつまみ
上白糖:60g
塩:ひとつまみ(1g)
作り方
下準備
・ 卵は卵黄と卵白に分け、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やす。
・ ⓑは合わせてふるう。
・ オーブンは天板を入れてから180℃に温める。
※ 2段の場合は下段に。
卵黄生地をつくる
① ボウルに卵黄と@を入れて泡立て器で軽く混ぜる。
② ⓑを加えしっかり混ぜ合わせる。
※ 粉っぽさがなくなりツヤが出るまで。
メレンゲをつくる
③ 別のボウルに卵白を入れ、底を氷水に当てる。
④ 上白糖の半量と塩を加え、ハンドミキサー低速でよく混ぜる。
※ 卵白のコシを切るように。
⑤ 上白糖と塩がなじんだら高速にして泡立てる。
⑥ 白っぽくふんわり泡立ってきたら低速、残りの上白糖を加えて混ぜる。
⑦ 高速にして泡立てる。
⑧ モコモコと泡立ってきたら低速、30秒ゆっくり混ぜてキメを整える。
※ すくったときに角の先端が軽く曲がるくらいが目安。
メレンゲを卵黄生地に混ぜる
⑨ 卵黄生地にメレンゲの1/3量を加え、泡立て器で混ぜてなじませる。
⑩ 残りのメレンゲの半量を加える。
⑪ 生地を底からすくい、ワイヤーの間から落とすようにして混ぜ合わせる。
⑫ 残りのメレンゲを加えて同様に。
※ 泡を潰さないテク!
⑬ メレンゲの筋が見えなくなったらゴムべらにかえる。
⑭ 生地を底から返すように20~30回混ぜ、キメを整える。
※ 滑らかになってツヤが出たら混ぜ上がり。
生地を焼く
⑮ 型の縁より20㎝上から、型の1か所めがけて生地を流し入れる。
※ 回し入れると空気が入り穴があく原因に。
⑯ 型の側面と煙突部分を持って揺らし、生地の高さを均等にする。
⑰ 箸1本を生地に刺し、グルグル渦を描くように混ぜながら1周する。
⑱ 生地をならすようにゴムべらで型の縁になで付ける。
※ 外側を高くして均一に膨らませる。
⑲ 余分な生地を指で拭き取る。
※ 焦げ臭を防ぐ。
⑳ 型を15㎝の高さからトントンと2~3回落とし、粗い気泡を抜く。
㉑ 温めた天板にのせ180℃のオーブンで28~30分焼く。
※ 膨らんで割れた生地の表面にも焼き色がつくまで。
※ 型とオーブンの天井の間が5㎝以下だと焦げやすい。
→ 天板のかわりに網やバットにのせて間を広くとる。
l※ 焼きムラ・焼き縮みを防ぐため、焼き始め20分はオーブンを開けない、絶対に!
㉒ オーブンから取り出し、すぐに型ごとひっくり返して冷ます。
※ 瓶に刺すなどしても。
型を外す
㉓ 生地と型の側面の間にナイフを差し込んでぐるりと一周し側面を外す。
※ 1ストロークを長めに。
㉔ 型の底と生地の間にナイフを差し込んでぐるりと1周し、はがす。
㉕ 煙突部分も。
※ ジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で1週間保存。
大きな穴があく原因
メレンゲの塊や気泡が原因に。
① メレンゲを堅く泡立て過ぎない!
② メレンゲと卵黄生地はしっかりと混ぜ合わせる!
③ 生地を型に移すときに余分な空気は入れない!
今回紹介されたレシピ
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おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!