2022年10月27日（木）NHK「あしたが変わるトリセツショー」
石原さとみさんがMCをつとめる
「あしたがちょっと幸せになるお得ワザ」満載の
新・生活科学情報エンタメ番組だそうです。
今回は
これから旬をむかえる大根が取り上げられました。
ちょっとの手間でいつもの料理がランクアップする
耳寄りなネタが嬉しいですね。
果たして究極の大根とは？
早速ご紹介します。
＞＞関連タグ→トリセツショー
大根の切り分け方
・ 形成層（厚みの目安5㎜）で切り分ける！
→ 形成層（筋）を意識して厚く剥けばOK。
① 筋から内側の部分：甘根
② 筋から外側の部分：辛根（グルタミン酸が豊富）
→ 100度以上で加熱すると甘みとうまみが！
→ 食感も良い。
レンジで「ふろふき甘根」
材料（2人分）
大根：4㎝幅の輪切り2個
卵：2個
生ハム：小2枚
塩：少々
オリーブ油：少々
【ソース】
マヨネーズ：大さじ2
牛乳：大さじ1.5
塩：少々
作り方
① 大根の皮を形成層ごと厚く剥き、甘根と辛根に分ける。
② 甘根をラップで包んで耐熱皿にのせ、600Wで6～7分レンチン。
③ 粗熱をとり、甘根に塩、オリーブ油をかける。
④ 生ハムと半熟卵をのせ、ソースをかける。
※ 卵のかわりにチーズでも◎
「辛根のフリット」
上記レシピで残った辛根を利用。
材料（2人分）
大根の皮（辛根）
【衣】
片栗粉：大さじ1
薄力粉：大さじ1
水：大さじ2
作り方
① 大根は4㎝幅の輪切りにして厚く剥き、皮を2㎝幅に切る。
② 衣の材料をサックリ混ぜる。
③ 辛根に衣をつけて160℃で3～4分揚げる。
※ フライパンで焼くだけでも◎
「辛根のちぢみ」
材料（2人分）
大根の辛根：4個（4㎝幅の輪切りにした大根の皮）
サラダ油：大さじ2
水：大さじ2
【生地】
薄力粉：大さじ3
片栗粉：大さじ2
卵：1個
水：大さじ3.5
鶏ガラスープの素：小さじ1
塩：少々
作り方
① 下ごしらえ
・ 大根の皮は縦半分に長く切る。
・ 生地の材料はよく混ぜ合わせる。
② フライパンに大根の皮と水を入れ、強火で2分30秒蒸し焼き。
③ 皮を格子状に並べ、油（大さじ1）と生地を流し入れる。
④ 中強火で4分焼き、裏返して油（大さじ1）を加えて中火で4分焼く。
水分を制する者は大根を制する
・ 大根は95%が水分！
→ ちょいと干すだけで旨みと甘みがUP！
・ 2か月かけて干す…⁉
→ 時短↓
「ちょい干し大根のナムル」
【ちょい干し大根】
① 大根の皮を剥いて適当な大きさに切る。
※ 作る料理に合わせた大きさに。
② ザルや皿に並べて2～3時間天日干し。
※ 干すかわりに110℃のオーブンで45～60分加熱しても◎
【2人分】
ちょい干し大根：100g
（7～8㎜角の拍子木切り）
白ごま：小さじ1/2
塩：ひとつまみ（1g）
ごま油：小さじ1
を和えて「ナムル」に。
「ちょい干し大根シューマイ」
材料（8個分）
ちょい干し大根：60g（5㎝角の拍子木切り）
片栗粉：大さじ1強
【タネ】
豚ひき肉：150g
塩：小さじ1/4
＠醤油：小さじ1/2
＠ごま油：小さじ1/2
＠大根粗おろし：50g
作り方
① 下ごしらえ
・ 豚ひき肉に塩を入れ、粘りが出るまで混ぜる。
・ ＠を加えてよく混ぜる。
② タネを丸め、片栗粉をまぶしたちょい干し大根を周りにつける。
③ 蒸し器を使って強火で5～6分蒸す。
おすすめレシピ
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました！
＞＞関連タグ→トリセツショー
