2022年1月27日（金）NHK「きょうの料理」
志麻さんがご自身の台所から
日々のごはんづくりを楽にする知恵を教えて下さる
新シリーズ「タサン志麻の小さな台所」が始まりました。
ナレーションは浜野謙太さん。
心地よくて◎
4回目は
Q&A「おしえて！志麻さん」です。
ここでは
「志麻さんが一番好きなメニュー」を学びました。
フランス・アルザス地方の郷土料理「シュークルート」
早速ご紹介します！
「シュークルート」
キャベツだけに酸味をつけ
他の野菜を崩しながらいただくメニュー。
味のメリハリがあって
酸味が苦手でもいけるらしい。
材料（3～4人分）
豚バラブロック：400g
キャベツ：1/2個（600g）
人参：2本（300g）
じゃがいも：2個（200g）
玉ねぎ：小1個（150g）
ウインナーソーセージ：8本
洋風固形スープの素：2個
りんご酢：1/4カップ（酢大さじ2でも◎）
白ワイン：1/4カップ
ハーブ：適宜（ここでは生タイム1枝）
粗挽黒コショウ
570kcal 塩分3.7g
作り方
① 豚肉は水けを拭き、塩（小さじ2/3強）、黒コショウ（適量）を全体にまぶす。
② 鍋に入れ、豚肉の3～4㎝上まで水を注ぎ、強火にかける。
③ 沸騰する直前にアクを除き、人参、スープの素（1個）を加えて蓋をずらしてのせ、弱火で1時間煮込む。
※ 大きい人参なら半分に切る。断面が少ない方が野菜の味が抜けにくい。
④ キャベツは5㎜幅の細切りにし、ボウルに入れる。塩（小さじ1）を加えてよく揉み込み、10分おく。
⑤ 水けをよく絞り、りんご酢を加えて和える。
⓺ じゃがいもはよく洗って皮付きのままふんわりラップ、600Wで3分レンチンし、上下返してさらに3分チン。
⑦ 粗熱が取れたら皮を剥く。
⑧ 玉ねぎは薄切り。
⑨ 大きめのフライパンにサラダ油（大さじ1）を弱火で熱し、玉ねぎを入れて塩（ひとつまみ）を加えて炒める。
⑩ 玉ねぎがしんなりしたら、白ワイン、スープの素（1個）、キャベツを汁ごと、豚肉と人参を汁ごと加えて蓋、中火でさらに30分煮る。
⑪ キャベツが柔らかくなったらソーセージ、塩・黒コショウ（各適量）、酢（適宜）を加えて味を調え、5分煮る。
⑫ 豚肉を食べやすく切って汁ごと器に盛る。
⑬ じゃがいもを添え、ハーブをのせる。
志麻さん愛用ツールや離乳食まで載っています
段取りのコツは必見！
お悩み解消やアレンジ展開が非常に参考になりました↓
今回紹介されたレシピ
【タサン志麻の小さな台所】
「冬野菜のブレゼ」
「タコライス」
「かぶのポタージュ」
「シュークルート」
☆☆☆【食べチョク】こだわり食材が生産者から直接届くNo.1サイト
おすすめレシピ
志麻さんの愛用品
【スライサー】
志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム。
手軽で美味しいフランスの定番サラダ「キャロットラペ」で威力を発揮。
【ザル】
ザルにボウルを被せて蓋のようにし、上下に振ればサラダスピナーに。
また、柔らかく茹でた野菜をギュッと押し付けて裏ごしすることもあるそうです。
スリースノー製をサイズ違いで愛用。
【ボウル】
深さがあり洗いやすいものを。
コンテの大中小を愛用。
【ペティナイフ】
かぼちゃや大きな塊肉以外は基本的にペティナイフ1本で調理なさってます。
ミソノ製。
【ブレンダー】
ブラウンのものを。
【ティファール鍋セット】
オーブンに入れたりそのまま食卓に出したり。
フライパン専用の蓋があるセットが◎だそうです。
【まな板】
「BIKITA Wood Life」
小回りの利く小さなものを使っていらっしゃいますね。
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました！
