2021年11月8日（月）テレビ東京「主治医が見つかる診療所」
免疫力の70％は腸で作られるのだそうです。
発酵食品に含まれる善玉菌は
腸内環境を整えて免疫力UPに繋がるんだとか。
それで
発酵食品の食べ方の裏技
しゃぶしゃぶ店の健康食材
って企画なんですね。
無理やり感が否めない（笑）
早速いってみましょう。
「みそ汁」
・ タンパク質が免疫細胞を活性化する働きがある。
・ 味噌は火を止めた3分後に入れる（70℃以下）
→ 乳酸菌も酵母菌もある程度生きたままの状態でとることが出来る。
「酢」
・ 酢酸菌が腸内の免疫システムを活性化させ免疫力がUPする。
・ 酢酸菌が血管を広げて血流を改善し、高血圧の予防効果が期待できる。
・ 血圧を下げたいときは
→ りんご酢。
→ 酢酸菌＋カリウムでWの効果。
・ 豆乳ヨーグルトにりんご酢をプラス。
→ カルシウムとマグネシウムのバランスが良くなり骨粗しょう症の予防にもなる。
「チーズ」
・ 整腸効果＋粘膜を健康に保つビタミンAが豊富。
→ 免疫力UPが期待できる。
・ 認知症予防には
→ カマンベールチーズが◎
→ 脳神経の栄養になる。
→ βラクトリンにアルツハイマー型認知症を予防する効果が確認。
「サバ缶のカマンベール焼きクミン風味」
βラクトリン、EPA、DHAで認知症予防にWの効果。
材料（1個分）
カマンベールチーズ：1個
サバ缶：1缶
クミンシード：適量
作り方
① カマンベールの上1/4を横にカット。
② 残った下の部分を耐熱容器に入れる。
③ サバをほぐしてのせる。
④ 切り取ったチーズを食べやすい大きさにカットしてサバの上にのせる。
⑤ クミンシード、サバ缶のオイルをかけてオーブンで5分焼く。
症状別摂取の仕方↓
こちらも気になる↓
「発酵バター」
生クリームを乳酸菌によって半日以上発酵。
コクが深くヨーグルトのような酸味と香りが◎
・ 発酵バターとあんこを一緒に塗って食べる。
→ 免疫力アップ。
→ オリゴ糖と食物繊維が乳酸菌のエサとなり働きを助ける。
→ 糖分が多いので食べ過ぎに注意。
「しゃぶしゃぶ」
しゃぶしゃぶの利点
・ しゃぶしゃぶは健康に良い鍋。
→ 湯に通すことで余分な脂が抜ける。
？ その脂は鍋の中に残っているのでカロリー的には…みたいな番組見た気がする！
→ 野菜に火が通りいろいろな種類を沢山食べられる。
→ だしを飲めば栄養素を残さず摂れる。
というワケで
「しゃぶ葉」メニューでの考察です。
免疫力UPには？
・ 三元豚バラ肉が◎
→ 免疫細胞はタンパク質でできている。
→ 脂質も細胞の材料なので適度な脂肪も◎
・ じゃがいもが◎
→ じゃがいものビタミンCはデンプンでコーティングされていて熱に強く水にも溶けにくい。
・ ＋人参＋ごまダレでビタミンACEに。
おうちで「アーモンドミルクしゃぶしゃぶ」
免疫力UP＆アンチエイジング効果も。
材料（人分）
【ダシ】
アーモンドミルク：和風だし＝1：1
酒
みりん味噌
塩
作り方
具材は
ビタミンA：人参
ビタミンC：じゃがいも、白菜
ビタミンE：アーモンドミルク
タンパク質：豚肉
脂肪燃焼には？
・ L-カルニチンが◎
→ 内臓脂肪になりそうな脂肪を分解する。
→ 脂肪が少なく赤身の多い牛ロース（ナチュラル牛ロース）が◎
・ ＋もみじおろしで。
→ 消化酵素が内臓脂肪の燃焼を促す。
→ 唐辛子のカプサイシンに脂肪を分解する効果が期待できる。
疲労回復には？
・ 三元豚肩ロースが◎
→ ビタミンB1が多い。
→ 糖質がエネルギーに変わるのを助ける。
→ 疲労回復効果が期待できる。
・ ＋ニラ（根元）、ねぎ、にんにくなどが◎
→ 10分前に切ったニラはアリシン効果UP。
・ 梅だれが◎
→ クエン酸が乳酸を輩出し疲労回復。
アレンジレシピ「簡単サムゲタン」
疲労回復に◎◎◎
① 白だしに鶏肉を入れる。
② ニラ、ねぎを加えて加熱。
③ おろししょうが、おろしにんにくを加えてひと煮立ち。
④ ごはん（軽く1膳）を投入。
⑤ 塩・コショウ。
美肌には？
・ 三元豚バラ肉
→ コラーゲン。
・ 日照時間の短い冬は食べ物でビタミンDを摂取するのも大事。
→ キクラゲ。
→ 人参と一緒に。
アレンジレシピ「なんちゃってチャプチェ」
① 本格すき焼きだしに春雨、きくらげ、人参、もやし、豚バラを入れてひと煮立ち。
② 器に移しておろしにんにく、豆板醤、和風だしつゆ（少量）で和える。
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました！
しゃぶ葉店舗検索
