2022年11月11日(金)NHK「きょうの料理」
脳出血で倒れ、右半身にまひの残る岡田吉之さんが
左手だけで作れるお菓子を教えてくださいます。
材料や工程がシンプルなレシピ
早速ご紹介します!
「パンプディング」
材料
直径23~25×深さ3㎝の耐熱ガラス型1枚分
クロワッサン:4個(バターロールでも)
レーズン:30g
バナナ:1本
無塩バター:5g
【プリン液】
卵:3個
@グラニュー糖:60g
@粗糖:30g(きび糖、三温糖など)
牛乳:390g
生クリーム:乳脂肪分35%60g
バニラビーンズ:1/2本(バニラエッセンス適量でも◎)
作り方
① 下ごしらえ
・ 型にバターをちぎり入れ、600Wで20秒レンチンして溶かし、刷毛で塗る。
・ レーズンは熱湯で湯通しし、ザルに上げて水けを拭く。
・ オーブンに天板を入れて110℃に温める。
・ 湯煎焼き用の湯をたっぷり沸かしておく。
② クロワッサンを焼く
・ クロワッサンは4~5等分、オーブントースターでこんがり焼く。
※ 型の深さより厚め、不揃いにカットする。焼き上がりにパンの端が出て見た目が◎
③ プリン液をつくる
・ 鍋に牛乳と生クリーム、縦に割いたバニラビーンズを入れて湯煎にかけ、混ぜながら40℃(人肌くらい)に温める。
・ 別のボウルに卵を割り入れて湯煎にかけ、泡立て器でよくほぐす。
・ 40℃になったら@を加え、しっかりと混ぜ合わせる。
・ 湯煎を外し、温めた牛乳クリームを3回に分けて加え、その都度よく混ぜて目の細かいザルで濾す。
④ 型に具を並べる。
・ クロワッサンをプリン液に浸し、落し蓋をして1分おく。
・ 型に半量のレーズンを散らし、クロワッサンをバランスよく並べる。
・ バナナは1㎝厚さの輪切り、プリン液にくぐらせて型に加える。
・ 残りのレーズンを散らす。
※ プリン液でバナナをコーティングして変色を防ぐ。
⑤ パンプリンを焼く
・ 天板に型をのせ、残りのプリン液を注ぐ。
・ 天板の3/4の高さまで熱湯を注ぎ、110℃のオーブンで45~50分湯煎焼き。
・ 中央に竹串を5秒刺して抜き、生地がつかなければ◎
・ 取り出して型ごと網にのせ、粗熱が取れたら冷蔵庫に半日おく。
※ 一日おくとさらに生地が馴染んでしっとりする。
※ 2~3日冷蔵保存可能。
おすすめレシピ
今回紹介されたレシピ
「アップサイドダウンケーキ」
「パンプリン」
「かあちゃんのラーメン」
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!