NHK「まる得マガジン」で放送された
「残り物でカンタン!京都人の知恵 始末のアテ」
宅飲みするときに
冷蔵庫の残り物でぱぱっと肴が作れると嬉しいですね。
代々京都で暮らす、料理教室主宰の小平泰子さんが
そのコツを教えてくださいましたので
早速ご紹介します!
大根編①むき方を工夫する
大根の皮をむくときは
(1)まずは、かつらむきのようにして薄く剥き
(2)次に、筋の内側に刃を入れて厚めに剥く
(1)薄むき「大根の皮のお漬物」
① せん切りにしてパリパリ感を出し、刻んだ茎と一緒にポリ袋に入れる(計65gくらい)
② ポン酢醤油(大さじ2)と赤唐辛子(適量)を加え、空気を抜いて口を閉じる。
③ 軽く揉んでなじませて冷蔵庫で1時間おいたら出来上がり。
(2)厚むき「大根の皮のヨーグルトサラダ」
① 5㎜幅に切ってポリ袋に入れ(約85g)塩を2つまみ加えて軽くなじませる。
② ボウルに豆乳ヨーグルト(大さじ2、なければフツーのプレーンヨーグルト)、柚子胡椒(小さじ1/3)、レモンの搾り汁(小さじ1)を入れて混ぜ合わせる。
③ ②に①とちぎったハム2枚、クレソン適量を加えて和える。
大根編②残ったものはすりおろす
下の部分は繊維が多いのでおろすと食べやすくなる。
「刺身の大根おろし和え」
① 大根おろし(1/2カップ)の水けを軽くきってわさび(小さじ1)を入れてよく混ぜる。
② 貝割菜(1/4パック)を加え、白身の刺身(80g)を入れてざっくりと混ぜる。
③ 醤油(少々)とすだち(適宜)をかけていただく。
次は「酒粕」です。