2023年2月20日(月)NHK「きょうの料理」
四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
今月の手仕事は
渡辺麻紀さんの「柑橘の手仕事」です。
国産のみずみずしい柑橘類がたくさん出回る冬に作りたい
スイーツや調味料を学びます。
果汁も皮も余すところなく楽しめるレシピ
早速ご紹介します!
>>関連タグ→渡辺麻紀
「柑橘のデザートピール」
大きくて皮が厚いもの推奨。
ここでは文旦(1個)使用。
はっさく、いよかんも◎
材料
国産の柑橘:1~2個(500~520g)皮部分は140~150g
@砂糖:180g
@水:1.5カップ
作り方
① 下ごしらえ
・ 柑橘はよく洗って8等分のくし形、手で皮を剥いて果肉を薄皮ごと取り出す。
・ 皮は内側に太い筋があれば除く。
・ 取り出した果肉は薄皮を剥いてタネを取る。
・ 濡らしてかたく絞った不織布タイプのペーパータオルなどで包んで搾り、果汁(3/4カップ)を取る。足りなければ水を足す。
→ 3~4回に分けると搾りやすい。搾った後はジャムにしても。
→ タネは割れているものは除き、残りは取りおく。
② 小さめの鍋に皮とかぶるくらいの水を入れる。
③ 皮が浮かないようにザルなどで落し蓋をして中火、沸騰したら5分茹でてザルに上げる。もう一度茹でこぼす。
④ 厚手の鍋に皮を戻し入れ、@、果汁、タネを加えて中火。
⑤ 煮立ったらアクを除き、オーブンペーパーで落し蓋をして、弱火で20分煮る。
※ タネを加えると香りが増し、ペクチンの効果でトロミがつく。
⓺ 白いワタの部分が煮汁を含んで透き通ったら火から下ろし、そのまま完全に冷ます。
⑦ タネを除き、煮汁(適量)とともに器に盛る。
※ 清潔な保存容器に煮汁ごと入れて2週間冷蔵保存可能。
おすすめレシピ
今回紹介されたレシピ
「柑橘のデザートピール」
「きんかんジャン」
「レモンデュカ」
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手仕事12か月
四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
【2023年】
2月は渡辺麻紀さんの「柑橘の手仕事」
おしまいに
どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!