G-1N9MXZG78Z 【きょうの料理】横山タカ子「鬼ぐるみリキュール」初めての手仕事
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【きょうの料理】横山タカ子「鬼ぐるみリキュール」初めての手仕事

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2022年11月14日(月)NHK「きょうの料理

四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
実りの秋の手仕事は
くるみの名産地、長野で暮らす横山タカ子さんの「くるみ」です。

ここでは
風味豊かなくるみリキュールが登場。

殻に焦げ色がつくまで香ばしく炒って漬け込むため
樽で熟成させたような深い風味に仕上がるそう。
漬けたくるみも殻から出して
おつまみとしていただけるのも嬉しい!

早速ご紹介します!

>>関連タグ→横山タカ子 

くるみの下処理

鬼ぐるみ

※ 鬼ぐるみは殻が非常に堅いため、割れ目ができるまで乾煎りしてから半分に割る。
① くるみは殻を洗って水けを拭き、よく乾かす。
② 表面加工してない厚手のフライパンに広げ入れ、時々混ぜながら弱火30~40分炒る。
③ 焦げ色がついて割れ目ができてきたら取り出して冷ます。
④ 床に新聞紙などを敷いて平らな石や堅い板を置き、くるみをのせる。
⑤ 殻の割れ目にマイナスドライバーの先端を差し込み、柄を金づちでたたいて半分に割る。
⑥ 先端がとがった串などでむき身を取り出す。
※ 酸化しないうちに乾煎りする。
⑦ フライパン(②と同様のもの)にむき身を広げ、カリッとするまで弱火5~10分炒る。
※ 渋皮は剥かずに自然に取れたものだけ除く。

菓子ぐるみ

※ 菓子ぐるみは殻が割れやすいため、乾煎り不要。力を入れ過ぎて粉々にしないよう注意!
① くるみは殻を洗って水けを拭き、よく乾かす。
② 平らな石や堅い板にのせて、とがったほうを上にして手で支え、金づちで軽くたたく。
③ 割れ目ができたら手で半分に割る。
④ 以下鬼ぐるみと同様。

「鬼ぐるみリキュール」

材料

殻付き鬼ぐるみ:500g(風味の濃い鬼ぐるみが◎菓子ぐるみでも良い)
焼酎:35度以上4.5カップ(麦か米で)

作り方

① くるみは殻ごと煎り、半分に割る。
② 清潔な保存瓶に入れて焼酎を注ぐ。
③ 蓋をして暗く涼しい場所に3か月おく。
※ 暗く涼しい場所で1~2年保存。
※ そのまま飲んでもバニラアイスにかけても♡

今回紹介されたレシピ

くるみバルサミコがけ
万能!くるみペースト・くるみおはぎ
鬼ぐるみリキュール

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おすすめレシピ

おいしく食べて生産者応援 ポケットマルシェ

手仕事12か月

四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。

【2023年】
2月は渡辺麻紀さんの「柑橘の手仕事」 

1月は杵島直美さんの「大根の漬物
2月は井澤由美子さんの「きんかん
4月は山脇りこさんの「たけのこ
5月は横山タカ子さんの「実山椒
6月は李映林・コウ静子さんの「
7月は井澤由美子さんの「キュウリのパリパリ漬け
9月はムラヨシマサユキさんの「栗の甘露煮
11月は横山タカ子さんの「くるみ
12月は野本やすゆきさんの「タラの粕漬け

四季折々の暮らしに合う保存食と手仕事を紹介するシリーズ。
1月は飛田和緒さんの「味噌
2月はコウ静子さんの「柚子の保存食
4月は久保加菜子さんの「たけのこ
5月は小平泰子さんの「実山椒
6月は重信初江さんの「
7月は渡辺あきこさんの「新しょうが
8月は北村光代さんの「ハーブ
9月はムラヨシマサユキさんの「果実の保存食
9月は前沢リカさんの「
10月は野本やすゆきさんの「いくら・鮭
11月は有元葉子さんの「干し野菜
12月は荻野恭子さんの「牡蠣

おしまいに

どうぞ参考になさってくださいね。
今日も楽しい食卓でありますように。
ご覧くださりありがとうございました!

>>関連タグ→横山タカ子 

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